この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第27章 香奈子様へ―その3(自分から)
「ああっ・・こ、こん・・・な・・・?」

暗闇になった画面に香奈子の心もリセットされるようで、予測していた筈なのに現れた映像を見て声を漏らしてしまう。

『ああっ・・・い、いやぁっ・・・』

携帯電話のスピーカーから曇った声が聞こえる。

その顔は今にも泣き出しそうで、荒い息も間断なく漏らしていた。

『はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・』

『フフフ・・・・』

見上げる男は頭の後ろに腕を組み、ゆったりとくつろいでいる。

ソファー脇の床にじかに横たわり、香奈子の動きを待っていた。

濃いワインレッドの絨毯に寝そべる竹内の腹はボッテリと膨らみ、ヌラヌラとした汗を光れらせる姿はトドを連想させる。

その上にまたがる香奈子は、長い足を持て余すように内股で腰を浮かせている。

『はぁっ・・・ああ・・・・・はあぁ・・・』

興奮がおさまらないのか、荒い息は益々激しくなっていた。

『どうした・・・・早くしないか・・・』

男は香奈子の手を取ると、自分のペニスを握らせた。

『あっ・・・・あああっ・・・』

コックの脈打つ鼓動をじかに感じた香奈子は、思わず声を漏らした。

『フフフ・・・何を怖がっているんだ?』

動揺する表情を楽しむかのように、男は言葉を投げていく。
/566ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ