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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第32章 思い出づくり
「ああっ・・・」

女よりも先に、香奈子の方が声を漏らした。

ヴァギナが姿を現したのだが、その輪郭は薄茶色の陰毛で覆われ隠微な曲線を描いていた。

『おやぁ・・・・・?』

ムチの女が大げさな声を出した。

『もうビショビショじゃない・・・・?』

『い、いやぁ・・・』

『ほらぁ・・・・お客様に良く見せなさいよ』

折り曲げた両足を無理やりに開いていく。

『あっ・・・あうっ・・・』

花園が濡れて光っているのが、よく分かる。

『こんなに濡らして・・・・・淫乱なんだね、お前は』

ムチの柄を逆に持つとヴァギナにあてがった。
ライトに照らされ真っ白に浮かび上がった肌に真っ黒なそれは、よく見るとペニスの姿をしていた。

『ああっ・・・・はうっ・・・』

触れるか触れないかの絶妙なタッチに、女が引きつった声を漏らしていく。

『ンフフフ・・・・』

ムチの女は舌なめずりをしている。
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