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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第36章 悪夢(第六部)
『まあ、まあ・・・』

シルクハットの男が制すると優しい口調で言った。

『怖がってるじゃないですか、ねぇ・・・?』

どこかで聞いたセリフだった。

『でも、直ぐに気持ち良くなりますよ・・・』

耳元で熱い声が囁く。

『あっ・・・・』

圭子は声を漏らした。

制服越しにバストを揉まれている。

『あっ・・・あああっ・・・』

身体に走る刺激に、少女は顔を仰け反らせた。

『おお・・・高校生にしては、大きなおっぱいだっ』

男の声が何かを連想させる。

(こ、これは・・・?)

圭子は、この間の痴漢を思い出していた。

『ああっ・・・』

おぞましい記憶が蘇る。

『うっ・・・くっ・・・』

(だ、だめっ・・・・いけない・・・)

必死に耐えるのだが、快感がジワジワと忍び寄ってくる。

『フフフ・・・・どうですか、感じてきたでしょう?』

『や、やめてっ・・・』

男の手が股間に伸びる。

『あぅっ・・・』

『ほほぅ・・・?こんなに濡らして・・・悪い子だ』

ヌチャリとした指先の感触が、敏感な場所をまさぐっていた。
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