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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第36章 悪夢(第六部)
『あああ・・・・あはぁ・・・』

圭子は目を閉じて待っている。

初めてセックスをしようというのに、怖さは感じなかった。

むしろ、沢山の目が見つめる場所で、しかもケダモノの体位で犯される事に興奮し、期待に胸を躍らせていた。

『あっ・・・あんっ・・・あんっ・・・・ああっ・・・あんっ』

脳裏に誰かの声が響いている。

『いいっ・・・ああっ・・・はぁっ・・・はぁっ・・・ああっ・・・・あんっ』

リズミカルに吐き出される声は、貫かれるままに快感を受け止めていた。

『どうだっ・・・おらっ・・・おらっ・・・おらぁっ』

男の激しい動きが興奮を駆り立てる。

(ああ・・・・わ、わたしもぉ・・・)

少女は望んでいた。

自分も同じように犯される事を。

『じゃあ、圭子ちゃん・・・入れるよ』

男は右手で握った熱いペニスを股間にあてがった。
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