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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第36章 悪夢(第六部)
『あああ・・・』

それだけで、とろけそうな快感が全身に走る。

男は焦らしているのか、中々入れようとはしなかった。

挿入を待ちわびるように、ヴァギナが愛液を溢れさせている。

『ああ・・・ね、ねぇ・・・は、早くぅ』

甘い声でオネダリする圭子は、男を見ようと振り返った。

しかし、ペニス越しに見えた顔はシルクハットの男ではなかった。

『きゃーっ・・・』

予期せぬ事態に、少女は悲鳴を上げた。

『フフフ・・・』

竹内が立っていた。

おぞましく忌み嫌っていた顔が、笑みを浮かべている。

『い、いやぁっ・・・・。』

慌てて逃げようとする少女の腕を、太い指が掴んだ。

『は、放してぇっ・・・』

必死に振りほどこうとするのだが、力が強くてどうしようもなかった。

『良かったねぇ、圭子ちゃん・・・』

シルクハットの男が脇に来て嬉しそうに言った。

『今から、ご主人様にヴァージンを捧げるんだよぉ』

『ンフフフフ・・・』

黒革の女も楽しそうに笑っている。

『さあ、いくぞ・・・・』

低い声と同時に、四つ足にされたままヒップが持ちあげられる。
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