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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第38章 裏切り
『レディースアンド、ジェントルマン』
前回と同じく、音楽と共にシルクハットの男が登場した。
男が視線を向けても、今度は顔を伏せなかった。
隠微なショーを見ながらする、秘密のいたずらに興奮している。
だが、それも男の言葉で一変する。
『今日は何と、御客様の中からゲストをお迎えします。』
香奈子を見つめ、一呼吸おいて言葉を続けた。
『その方はつい最近、セックスの喜びに目覚めたばかりなのだそうです』
場内がざわめきだす。
まだ、香奈子は気づいていなかった。
『更なる官能を与えるために、その方の御主人様がショーにエントリーさせたのです』
まさか、自分の事とは想像すらしていなかったのだ。
『それでは、登場していただきましょうっ』
『ええっ・・・?』
屈強な男二人が舞台を降りると、軽々と香奈子の身体を持ち上げた。
『た、助けてっ・・・』
だが、竹内は笑みを浮かべているだけだった。
『や、やめて・・・』
無理やり椅子に座らせられると、縄で縛り付けられていく。
『ああっ・・・くぅっ・・・』
食い込む縄の痛みが全身を覆っていく。
アッという間に、香奈子は身動きが取れなくなった。
前回と同じく、音楽と共にシルクハットの男が登場した。
男が視線を向けても、今度は顔を伏せなかった。
隠微なショーを見ながらする、秘密のいたずらに興奮している。
だが、それも男の言葉で一変する。
『今日は何と、御客様の中からゲストをお迎えします。』
香奈子を見つめ、一呼吸おいて言葉を続けた。
『その方はつい最近、セックスの喜びに目覚めたばかりなのだそうです』
場内がざわめきだす。
まだ、香奈子は気づいていなかった。
『更なる官能を与えるために、その方の御主人様がショーにエントリーさせたのです』
まさか、自分の事とは想像すらしていなかったのだ。
『それでは、登場していただきましょうっ』
『ええっ・・・?』
屈強な男二人が舞台を降りると、軽々と香奈子の身体を持ち上げた。
『た、助けてっ・・・』
だが、竹内は笑みを浮かべているだけだった。
『や、やめて・・・』
無理やり椅子に座らせられると、縄で縛り付けられていく。
『ああっ・・・くぅっ・・・』
食い込む縄の痛みが全身を覆っていく。
アッという間に、香奈子は身動きが取れなくなった。