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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第43章 四度目の訪問
『ああっ・・・もっと、もっとぉっ・・・・いいっー』
自分でも信じられない程、興奮していた。
愛する夫と娘を裏切る後ろめたさが、官能を増幅させたのだろう。
幸い、夫は出張でいない。
今夜は前程には、罪悪感を覚えずにはすむだろう。
『フッ・・・』
やるせない笑みが漏れた。
既に香奈子は、それが偽りである事を知っていた。
夫が付き合っている女から何度か電話があったし、本人は取引相手と名乗っていたが明らかに水商売風な雰囲気だった。
携帯電話もあるのに、何故わざわざと考えたが、挑発的な喋り方でそれが故意である事に気づいたのだ。
理由は分からないが、夫と付き合っているのを自慢しているようにも思えた。
一度、疑いだすと全ての糸が繋がってしまう。
連日の遅い帰宅。
服についた香水の匂い。
何度目かの泊まり込みの出張。
だが、夫を責める気も起きなかった。
むしろ、安心したくらいなのだ。
竹内に犯され、セックスの喜びに目覚めた香奈子は、更に衆目に晒されながらステージの上で数人の男達と乱交まで繰り広げるようになってしまった。
夫への罪悪感に悩んでいた香奈子にとって、浮気された事で心のつかえが取れた気がする。
自分でも信じられない程、興奮していた。
愛する夫と娘を裏切る後ろめたさが、官能を増幅させたのだろう。
幸い、夫は出張でいない。
今夜は前程には、罪悪感を覚えずにはすむだろう。
『フッ・・・』
やるせない笑みが漏れた。
既に香奈子は、それが偽りである事を知っていた。
夫が付き合っている女から何度か電話があったし、本人は取引相手と名乗っていたが明らかに水商売風な雰囲気だった。
携帯電話もあるのに、何故わざわざと考えたが、挑発的な喋り方でそれが故意である事に気づいたのだ。
理由は分からないが、夫と付き合っているのを自慢しているようにも思えた。
一度、疑いだすと全ての糸が繋がってしまう。
連日の遅い帰宅。
服についた香水の匂い。
何度目かの泊まり込みの出張。
だが、夫を責める気も起きなかった。
むしろ、安心したくらいなのだ。
竹内に犯され、セックスの喜びに目覚めた香奈子は、更に衆目に晒されながらステージの上で数人の男達と乱交まで繰り広げるようになってしまった。
夫への罪悪感に悩んでいた香奈子にとって、浮気された事で心のつかえが取れた気がする。