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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第6章 痴漢
ガラスに映る男を見た。

後ろから羽交い絞めしている。

(こ、この・・・ひと・・・?)

「はぁっ・・・はぁっ・・・」

興奮で鼻の穴を大きく膨らませている。

その顔の印象は夢の中の竹内にそっくりだった。

(ああ・・・・わたし・・・お、おじ・・・・さま・・・・に)

大嫌いな男が自分を犯している。

なのに圭子は抵抗もせず、ウットリとした表情で愛撫を受けている。

(い、いやら・・・しい・・・)

その不条理な思いが、官能を増幅させてしまう。

「あああ・・・・・ああ・・・・」

(も、もう・・・・だ・・め・・・)

理性が壊れていく。

「へへ・・・へへへへ・・・」

男は引きつったような笑い声を出していた。

「あうっ・・・んっ・・・はぅっ・・・」

少女は、なすがままになっている。
余りの成功に、興奮が頂点に達しようとしていた。

男はますます大胆になると、ブラウスのボタンを外し始めた。

ブラジャーの中に手を入れると、瑞々しい肌の弾力と温もりをじかに感じる事が出来た。
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