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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第6章 痴漢
(おお・・・・す、すげぇ)

そこは洪水の如く溢れていた。

「へへへ・・・・へへ・・」

引きつるような笑いが漏れる。

「こ、こんなに濡らしやがって・・・」

勝ち誇った表情で男が呟く。

「い、いやぁ・・・・」

恥ずかしさに耳元まで真っ赤に染めた少女が、泣き声を漏らしている。

「可愛い顔して・・・・凄ぇ・・・淫乱なんだな・・・・?」

「そ、そんな・・・・」

余りにもショックな言葉に、涙に濡れた瞳で男を睨みつけた。

「あうっ・・・」

だがそれも一瞬で、指先が作り出す強烈な刺激に顔を仰け反らせる。

「だって、こんなに・・・ほら・・・わかるだろ?」

「ああっー・・・・」

ヌチャヌチュとした感触が指先から伝わってくる。

「ううっ・・・くっ・・・・」

(ひ、ひどい・・・)

屈辱を感じながらも、認めざるを得なかった。

(わ、わたし・・・感じている・・・・ああ・・・感じている)
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