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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第70章 並んでフェラチオ
「あぁ・・・・ふぅ・・・・・んふぅ・・・」

少女はより、積極的に愛撫を続けていく。

(見て・・・・見て下さい、いやらしい私を)

男達の熱い視線を感じながら淫靡な世界に没頭していくのだった。

「んっ・・・・んふっ・・・・んっ・・・」

圭子のシルエット越しに、もう一つの影が揺れている。

娘が奉仕する男と並ぶようにして、仁王立ちするもみ上げの男のコックを味わっていた。

「むぅっ・・・・んふっ・・・・・みゅぅ・・・んんっ」

「んっ・・・んふっ・・・・んふっ・・・・んふっ」

交互に動く二人の顔は、淫靡な行為にも関わらず上品な美しさを見せていて、明らかに血が繋がっている事を証明している。

「んぐぅ・・・・んん・・・・」

喉元の奥までコックを飲み込む香奈子の頬のへこみも、めくれ上がる唇の形も、隣りに座る圭子とそっくりに見えた。

「お、おぉっ・・・・・す、凄ぇっ・・・・」

二人の天使を見比べながら、もみ上げの男もYと同じ言葉を漏らしている。

(ほ、本当に親子でフェラチオしているぜ)

異常なシチュエーションに、興奮が高まらない筈はなかった。

「お、おい・・・・」

もっとその顔を見ようと香奈子の頬に手を伸ばし、声をかけた。

「んふぅ・・・・んん・・・・」

コックを咥えたまま見上げる大きな瞳は、まさに少女と瓜二つだった。

「本当だ、そっくりだぜ・・・・」
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