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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第70章 並んでフェラチオ
「ああ・・・・・」

ニヤリと笑う男に、香奈子の顔が真っ赤に染まる。

(ああ・・・・こ、こんな事って)

自分達の置かれた信じられない状況を、泣きそうな表情でかみ締めている。

誰よりも愛し大切に育ててきた娘と共にステージに立ち、見知らぬ男達の性器を口で愛撫しているなんて。

無くなった父が見たら、何と思うだろうか。

伝統ある矢島家の娘と孫がメス犬のように痴態を晒している。

「ほらぁっ・・・・休むんじゃ、ねぇよっ」

「あぁ・・・・」

だが、髪を鷲づかみされキツイ口調で怒鳴られると、逆に熱いものがこみ上げてしまう。

「は、はぃ・・・・」

従順な声で答えると、再びコックに細い指を巻きつけていくのだった。

「ああ・・・・・あはぁ・・・」

隆々と聳え立つペニスは、亀頭から透明な液を滲ませている。

ツンとした独特の匂いが鼻腔を刺激する。

(ああぁ・・・・・す、凄い・・・)

興奮で胸が震えてしまう。

(もうダメ、わたし・・・あ・・・・)

植えつけられた淫乱な欲望は、理性等消し去ってしまうほど強烈だった。
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