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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第75章 終わりの無い悪夢(第十一部)
(わたしっ・・わ、わたしっ・・・?)
思わず叫びだしたくなるのを必死に堪えていた。

セックスをしている。
満員電車の中で熱いコックを挿入されてしまったのだ。

「おっ・・おぉっ・・・おっ・・・・」
男は大胆にも立ったままの姿で背後から少女を犯していた。

「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・・」
ヤニ臭い息を吐きながら、クネクネと腰を動かしている。

「あっ・・あぁっ・・・あっ・・・・」
堪えきれず圭子は声を漏らしていた。

感じている。
強烈な快感が全身を貫いていた。

(こんなっ・・こんなぁ・・・・?)
不条理な官能に戸惑いながらも、少女の本能が徐々に目覚めていった。

「あっ・・あんっ・・・あんっ・・・ああっ・・・あんっ」
子犬のような甲高い悲鳴が貫く動きに合わせ、リズムを刻んでいく。

「あぁっー・・・・・」
喘ぎも次第に大胆になり、食いしばった歯の隙間から叫び声が漏れる。

やがて電車はトンネルに入り、ドアの窓ガラスに二人を鮮明に映し出す。
捲り上げたスカートの下で、むき出しになった少女の花園から赤黒いコックが激しく出し入れされている。

「はぁっ・・はぁっ・・・お、おぉ・・・はぁっ・・・はぁっ」
同じく捲り上げられたブラウスから覗かせるウエストを抱える男は、荒い息を堪えながら少女を犯す興奮をかみ締めていた。

「あぁっ・・あふぅっ・・・はぁっ・・・あんっ・・あはぁっ」
圭子は官能に身をゆだねるままに、声を出していた。

「ああっ・・いいっ・・・ああっ・・いいっ・・・ああっ」
ウットリと目を閉じ、アブノーマルな快感に酔いしれている。

(わたしっ・・・・わたしっ・・・セックスしているっ・・・ああっ)
満員電車で交わる興奮は衆目の前で犯されたショウにひけをとらないものだった。
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