この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第75章 終わりの無い悪夢(第十一部)
(いやらしいっ・・・ああ、凄く・・・・いやらしいっ)
自分をさげすむ事でより、不条理な快感が得られる。
植えつけられた淫乱な欲望は、純真で無垢だった圭子をメス犬に変えてしまうのだ。
「えぇっ・・・?」
右隣りにいた男が小さく叫んだ。
新聞越しに覗く目が驚きに大きくなっている。
左隣りの男も気づいたらしく、ポカンと口を開けてこちらを見ていた。
「あっ・・ああぁっ・・・」
(そ、そんなぁ・・・・)
血が逆流していく。
見られている。
満員電車でセックスしている姿を目撃されたのだ。
羞恥心で圭子の顔は真っ赤に染まっている。
余りにも無防備だった自分に愕然となる。
淫靡なシチュエーションに没頭しているうちに、見つかる事などあり得ないと思い込んでいたのかもしれない。
だが実際には恥かしい姿を間近で見られているし、助けを求める事など出来る筈も無い。
男達も助けるべきなのか迷っていた。
電車という公共空間の中で犯されているにも関わらず、少女が嫌がっているようには見えないからだった。
自分をさげすむ事でより、不条理な快感が得られる。
植えつけられた淫乱な欲望は、純真で無垢だった圭子をメス犬に変えてしまうのだ。
「えぇっ・・・?」
右隣りにいた男が小さく叫んだ。
新聞越しに覗く目が驚きに大きくなっている。
左隣りの男も気づいたらしく、ポカンと口を開けてこちらを見ていた。
「あっ・・ああぁっ・・・」
(そ、そんなぁ・・・・)
血が逆流していく。
見られている。
満員電車でセックスしている姿を目撃されたのだ。
羞恥心で圭子の顔は真っ赤に染まっている。
余りにも無防備だった自分に愕然となる。
淫靡なシチュエーションに没頭しているうちに、見つかる事などあり得ないと思い込んでいたのかもしれない。
だが実際には恥かしい姿を間近で見られているし、助けを求める事など出来る筈も無い。
男達も助けるべきなのか迷っていた。
電車という公共空間の中で犯されているにも関わらず、少女が嫌がっているようには見えないからだった。