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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第11章 残酷な風景
「へへへ・・・・これは、どうだぁ?」

「ああっー・・・・」

竹内の指が伸びてクリトリスを触り、香奈子が低く吼えた時、圭子の身体にもビリッとした刺激が走った。

「ああっ・・・・」

(こ、この・・・・感じ?)

それは今朝、痴漢にあった時のものだった。

「いやっ・・・いやっ・・・・・やめてぇー」

余程、強い刺激が走るのだろうか、母は首を振って叫んでいる。

「ひいぃっー・・・・」

(ああ・・・凄い、ママ・・・・気持ち良さそう)

裏切られ、泣きそうになった悲しさも何時しか薄れていた。

おぞましい男に犯される母を救おうと、もがいていた筈なのに。

何故か羨ましく思えてしまう。

竹内が身体を起こし、後ろから抱きしめるように母のバストを揉み解している。

「ああっ・・・あふぅ・・・ん・・・」

「どうだ、香奈子・・・・・すっかり、セックスが好きになったようだな?」

「ああ・・・・・い、いやぁ・・・」

「そんな事を言って、さっきは何度も欲しがったくせに」

「い、いじわるぅ・・・・」

甘える声が切ない。
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