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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第11章 残酷な風景
「ああ・・・あ・・・・・」

ブアジャー越しに膨らみを揉み始めると直ぐに、小刻みな快感が走った。

「い・・・いい・・・・」

かすれた声を出しながら、圭子も笑みを浮べていく。

(な、なんて・・・いやらしいの・・・・わたしも・・・・ああ)

圭子は電車の中でした自分の表情を思い出していた。

見知らぬ中年に犯されながら、淫乱な笑みを浮かべていたのだ。

「どうだっ・・・おらっ・・・・どうだっ」

「ああっー・・・あああっー・・・」

目の前で竹内が母を犯している。

「あああっ・・・す、凄いっ・・・」

それを見ながらイタズラしている自分が、とてつもなく淫乱に思えてしまう。

「お、おじ様ぁ・・・・」

電車で痴漢された時、竹内に犯されている錯覚に陥っていた。

今はそれ以上にリアルに展開している。

「どうだっ・・・・どうだ、圭子ぉっ」

少女には、男がそう叫んでいるように聞こえていた。

「ああっ・・・いいっ・・・・いいです、ご主人様ぁっ」

返事をする母の声が心に響き、重なる。

(ああっ・・・そ、そんなぁ・・・・)

戸惑いながらも、膨れ上がる官能に歯止めが利かなくなっていた。

「どうだっ・・・・返事をしろっ・・・・おらぁっ」

「は・・・・はぃっー・・・・」

「ああっー・・・・」

だから、母の声が聞こえたと同時に小さく叫んでしまった。

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