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レモンティーな朝焼け―母娘調教―
第11章 残酷な風景
「ご、御主人様のぉ・・・・奴隷っ・・・・・奴隷なんですぅ」

勿論、娘に見られている事など知るはずもなく、信じられないセリフを次々に口にしていく。

「そうだ・・・・ようし・・・いい子だ、いい子だぞぉ」

竹内は満足そうな笑みを浮べながら、香奈子のヒップを撫で回している。

まるで馬を操るように、密着した腰で円を描くように動かしていく。

「ああっー・・・・」

母の気持ち良さそうな声が耳に響くと、少女の気持ちも浮き立つような気がした。

男は圭子が隠れているドアの方向を見続けているのに、まるで気づかないのか母を責め続けている。

安心した少女は、楽しみを再開する事にした。

「あっ・・・う、うん・・・・」

長い睫毛でカーブを作りながら、圭子の表情が官能の色を帯びていく。

(ああ・・・・気持ちいい・・・・そう・・・そ、そこ)

少女の指は、今朝の痴漢の動きを真似るようにたどっていく。

(お前は淫乱な女だ・・・)

耳元で囁かれた生臭い息が、リアルに蘇ってくる。

(ああ・・・そう・・・そうです)

少女も又、認めてしまう。

「あひぃっ・・・・いいっ・・・御主人様っ・・・もっと・・・・苛めてぇ」

母の叫びが、それを確信させる。

あれほど気品に溢れていた姿だったのに、今は微塵も感じられない。

「あうぅー・・・・」

バックから責められるまま、ケダモノようにもだえている。

(ママ・・・い、いやらしい・・・)

薄目を開けながら、母の痴態を眺めている。

左手がブラウスのボタンを外し、中に入っていく。

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