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転生して男遊郭のお手伝いさんに!?
第5章 杭くんの秘密のお香

「じゃ、じゃあ…そのお香のせいで…私は」
「まぁ、そういうこと」
服を着ながら棆さんは話してくれた。
私はもう服を着ている。
お香の効果のせいでまだちょっと頭がくらくらする。
「杭くんが新作作ったから試して欲しいってね」
「それで私のことを…?」
「いや、それはまぁ〜いや、そんな怒んなって、ごめんよ」
棆さんは全然悪びれている様子はない。
へらへらと笑っている。
さっきまで止めていた前髪はもう下ろしてしまっている。
止めていた方が私は好きかな…なんてことを考えているとコンコンとドアをノックする音が聞こえた。
「杭くんかな?は〜い」
棆さんがシャツのボタンをしめながら、ドアに向かった。
「やっぱり杭くんだ」
「棆さん、早速試したんっすか!どうっすか?良かったでしょ?」
「まぁ、流石杭くんって感じだよ」
「それは良かったっす!あれれ〜?そっちのかわい子ちゃんが華ちゃんっすね!はじめましてっす!杭(わたる)っす」
「は、はじめまして…華です…」
派手な金髪の少年が中に入ってきた。
「まぁ、そういうこと」
服を着ながら棆さんは話してくれた。
私はもう服を着ている。
お香の効果のせいでまだちょっと頭がくらくらする。
「杭くんが新作作ったから試して欲しいってね」
「それで私のことを…?」
「いや、それはまぁ〜いや、そんな怒んなって、ごめんよ」
棆さんは全然悪びれている様子はない。
へらへらと笑っている。
さっきまで止めていた前髪はもう下ろしてしまっている。
止めていた方が私は好きかな…なんてことを考えているとコンコンとドアをノックする音が聞こえた。
「杭くんかな?は〜い」
棆さんがシャツのボタンをしめながら、ドアに向かった。
「やっぱり杭くんだ」
「棆さん、早速試したんっすか!どうっすか?良かったでしょ?」
「まぁ、流石杭くんって感じだよ」
「それは良かったっす!あれれ〜?そっちのかわい子ちゃんが華ちゃんっすね!はじめましてっす!杭(わたる)っす」
「は、はじめまして…華です…」
派手な金髪の少年が中に入ってきた。

