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人妻 真子〜情事の果てに〜
第16章 Day 6-3
洋介を満足させた真子は「今度は私の番」と言いたい気持ちを抑え、努めて冷静に洋介を見上げる。
洋介と視線を交わす。
先ほどの口淫の余韻を湛えた洋介の瞳は、真子の抑え難い欲望を察すると、腋から抱えて立たせると軽く抱く仕草を見せた。
脇の下から、胸の輪郭をなぞるように触れるか触れないかのギリギリを攻める。
指先、それとも指の腹、はたまた手のひら全体、、、
洋介の左手は真子の右の乳房を、そして右手は腰のくびれから柔らかく伸びる尻のラインを肌の感触がはっきりとわかる程度に艶かしく動いた。
次第に目は空ろに、少しずつ緊張を失っていく。
それは、全てを洋介に委ねようとする真子の偽らざる反応でもあった。
そして、「欲しがる目」は次第に「求める目」へと変容していく。
洋介と視線を交わす。
先ほどの口淫の余韻を湛えた洋介の瞳は、真子の抑え難い欲望を察すると、腋から抱えて立たせると軽く抱く仕草を見せた。
脇の下から、胸の輪郭をなぞるように触れるか触れないかのギリギリを攻める。
指先、それとも指の腹、はたまた手のひら全体、、、
洋介の左手は真子の右の乳房を、そして右手は腰のくびれから柔らかく伸びる尻のラインを肌の感触がはっきりとわかる程度に艶かしく動いた。
次第に目は空ろに、少しずつ緊張を失っていく。
それは、全てを洋介に委ねようとする真子の偽らざる反応でもあった。
そして、「欲しがる目」は次第に「求める目」へと変容していく。