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あなたへ……千鶴子より
第1章 愛撫
私は、夢中で私の乳房を味わう彼の頭を、両手で包みました。
彼が、愛おしく思えたのです。
好き、とか、愛している、という感情ではありません。
私を必要としている彼の想いに、応えてあげたいという気持ちです。
誓って言います。
今まで本当に愛したのはあなただけです。
今湧き上がった彼への感情と、あなたへの想いは別のものです。
私は彼を助けたいのです。
彼のペニスが時折、身体に触れました。
身体の中でこんなに硬いところがあるなんて……。
その硬さがうれしかった。
私の身体が彼のペニスを硬くさせているのです。
彼の本能を呼び覚ましたのです。
ああ、よかった、私はまだ、女なのですね……。
女でいいのですね……。
私は優しく彼の短い髪を撫でました。
彼の荒々しい動きが徐々に治まってきました。
彼が顔を上げました。
視線が合いました。
私は微笑みました。
「じゃ、私の中に入れてみようね……いい?」
私が自分からこんなことを言うなんて……。
彼はゆっくりとうなずきました。
彼は起き上がりました。
彼が、愛おしく思えたのです。
好き、とか、愛している、という感情ではありません。
私を必要としている彼の想いに、応えてあげたいという気持ちです。
誓って言います。
今まで本当に愛したのはあなただけです。
今湧き上がった彼への感情と、あなたへの想いは別のものです。
私は彼を助けたいのです。
彼のペニスが時折、身体に触れました。
身体の中でこんなに硬いところがあるなんて……。
その硬さがうれしかった。
私の身体が彼のペニスを硬くさせているのです。
彼の本能を呼び覚ましたのです。
ああ、よかった、私はまだ、女なのですね……。
女でいいのですね……。
私は優しく彼の短い髪を撫でました。
彼の荒々しい動きが徐々に治まってきました。
彼が顔を上げました。
視線が合いました。
私は微笑みました。
「じゃ、私の中に入れてみようね……いい?」
私が自分からこんなことを言うなんて……。
彼はゆっくりとうなずきました。
彼は起き上がりました。