この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
好きになってくれてありがとう
第3章 プロポーズ


「松本様、藤堂が参りました。」

すると松本様は部長を見つけると笑顔になった。
どういう知り合いか気になるが私は頭を下げて受付の中に戻る。


「翼、元気かしら?」

「いらっしゃいませ、松本様。」

「ま、そんな他人行儀な。」



そんな会話をしているのを私の耳は拾ってしまった。


「ところで翼、この前のお見合いの話はどうするの?」

「はぁー。」

部長は松本様に向かってため息をついた。

「部長!!」

私は慌てて受付を出て松本様に近づく。


「お客様になんてことを。

松本様大変申し訳ございませんでした。」

私は深く頭を下げる。


「いいのよ。」
「いいんだよ。」

二人の声が揃った。顔を上げて二人を見ると松本様はすごく笑顔、部長はうんざりした表情だった。


そして松本様から衝撃的な言葉を聞いてしまった。







/211ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ