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第4章 元カレ襲来

「最初は見た目だった。
まわりに自慢できるくらいの見た目だから付き合うことにした。

その後はどうだろうな。エッチの相性がよかったからか付き合ってた。
ま、それが一番なんだろうな。

ヤッて気持ちよくない女と何年も付き合えないだろ」



想像していた以上にクズだったのかもしれない。
いや、それに気付けなかった私がクズなのかもしれない。


「せフレでもいいぜ？
お前だって気持ちよくていつもあんあん言ってたろ？」

「ホント最低。」

「なんとでも言えよ。」


無理やり唇を奪われるとこじ開けられて中を舌で犯される。
「い、ゃっ！」と必死で抵抗するもやはり力では勝てない。

押さえつけられている力は緩めてもらえない。どうしようか考えているのに何故かヤるきになっている卓也はスーツのパンツのベルトを片手で器用に外している。