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ベストカップル
第8章 合格発表と卒業
監督からも色々修正すると言う言葉が出ていて部長だと言う先輩からも…

先輩「お前やるな?」

空「はあっはぁ…いえ…先輩達が…」

先輩「クスクス…まぁ練習終盤だったからな…あいつら…良く気が付いたな?」

空「……ええ…ラストの伸びが…」

先輩「…まぁ…春休みから来るんだろう?まずは肉体のチェックと靴だな…」

空「??靴?」

先輩「ああ…身体はもちろん1番だが…足に合った靴も大事なんだよ…高校でも言われてたろ?」

空「…はい…幾つか試して合うのを…」

先輩「ここではそんな事はしない…本人達にピッタリ合う靴をオーダーメイドしてもらうんだ…トレーニングも個々によって変えてるしな…」

そんな話を聞いてやっぱりと思い早くここに来て練習しなきゃと言う思いが大きくなった…

それが合ったから卒業式の後早々に両親と帰宅した…

マンションにはもういつでも家具家電が入ってしまえば住む事ができる…

しかし卒業後すぐにそこに行かなかったのは澪が居たからで約束もある…

空自身も多少の不安がある…だから知らず澪に甘えるようにその身体に癒される…

普段2人でデートしても不安を忘れて楽しいがSEXはそれを大きく上回って身体も精神も安定して翌朝のトレーニングでもハッキリと違いが分かる時がある…

体力を使っているにも関わらずそうなる…空は益々澪が手放せない相手だと思う…

夢の国には泊まりでの予定だったが澪の都合で日帰りになり空はそれで良いと笑って頷く…

…どうせ…疲れて…途中で終わるくらいなら無い方がいい…

そう思ったが案の定…

開園時間ジャストに入れるよう朝早くに出かけたが…澪のテンションがめちゃくちゃ高く…空は園内で普段なら間違いなく空の方が体力がある…その空が疲弊しても元気溌剌と夜の花火まで遊んで空がプレゼントしたぬいぐるみを抱いて電車に乗るとすぐ肩に顔を寄せて寝てしまった…

…はぁ…楽しいけど…女の子はスゲ〜な…

疲れて事切れたように寝た澪を降りる一つ前の駅で起こして普段よりずっと遅い時間だった事で自宅まで送り届ける途中の公園でキスをして…

空「明後日から向こうだから…来るの待ってる…」

そう言うと泣きそうな顔を向けて…

うわ…可愛い…

澪「…空…」

そう言ってしばらく顔を埋めていたが空に言われて玄関先で別れた…
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