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ベストカップル
第8章 合格発表と卒業
そう言ってお礼を言って花束と鞄を持って駐車場に…

空「ごめん…お待たせ…」

母「いいわよ…お父さんがお昼食べに行こうって…」

空「…分かった…」

そう言いながら後部座席に花と鞄を入れ自分も乗り車が走り出す…

父「空…何が食いたい?何でも良い…」

空「うーん…寿司か焼肉…」

母「クスクス…お昼から焼肉?」

空「じゃ…寿司!」

父「クスクス…焼肉はお前が向こうに行く前に食べさせてやる…」

空「!!うん!父さん!ありがとう!」

本来なら友人達と一緒に居たかったが今後の話があるので大人しく両親の希望に付き合った…

とは言え寿司が食えるならまぁいいかと回って居ない寿司屋でランチとお好みを腹いっぱい食べ自宅に…

ソファーで今後の話を夕方までしていくつかの約束事を決めて大学からのオファーで休み中にはもう向こうに行く事…その為の予め決めていた家具家電と部屋の荷物など少し早めに部屋に入れその日から少し慣れる事もあるので空も1人暮らしの始まりだった…

部屋の荷物は衣類とパソコン、ゲーム機器だけ向こうに行く時に持って行く…

部屋に戻って携帯を確認すると海斗、陸、澪からそれぞれLINEが来ていてそれぞれに返信して充電器に差した…

空「はぁ…しばらくは自由だなぁ…朝の少し増やそうかな…」

陸に付き合わせたメニューから少しピックアップして朝のランニングに追加した…

その数日後…

少し嫌がる澪を送り出し空は自宅に帰宅して…

…今日…凄かった…

またすぐにでも抱きたいと言う欲が出る…

しかしそうも言ってられない…澪と約束の夢の国行きが終わると空は大学で陸上の練習に参加する予定でそのまま1人暮らしが始まる…

少し距離があるので数日は澪とは会えないが…会う体力があれば良いけどと思う…

少し前に一度大学の方に見学に行った時の様子から思った以上にレベルが高く箱根駅伝にも出ていて上位入賞していた…

中長距離は強いが空の得意とする短中距離はいまひとつだと監督と部長だと言う先輩から話を聞いて今のレギュラー陣と二度走ったが空はギリ勝てたが…

監督「中々…まぁ…入って色々修正して行こう…期待している…」

空「!!はい!宜しくお願いします!」

そう返事してその日帰って…

…多分お互い万全だったら空は負けていたとすぐに気が付いた…
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