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ベストカップル
第9章 新生活と空の部屋
空「母さん…行って来る…」
母「…ご飯ちゃんと食べなさいよ…あと掃除もちゃんとしなさい…」
空「…大丈夫だって…困ったら電話するから…」
そう言ってリュックだけ背負って空は実家を後にした…
必要な物は全て揃ってあとは手持ちに入れた着替えと送ってある衣類を仕舞うだけ…
2日分の着替えだけ入れてあとは送った…合鍵を途中で作り駅のホームで待ち合わせた澪が…
澪「…空…気をつけて…すぐ行くから…」
空「うん…待ってる…それとこれ…」
空は先ほど作った合鍵を澪に渡して…
空「いつでも来て?居なくても入って良いからさ?駄目な時はLINEするから…」
澪「!!うん!あ、ありがとう!」
空「澪は来週だっけ?」
澪「うん…まだ一週間もある…」
空「クス…LINEするからさ…あっ…別に来ても全然良いからさ…」
何度も頷き空が電車に乗ってしばらくそれを眺めて約束している茉莉花のところに…
学部も一緒だと言う事で事前情報など色々交換しようと昼から約束していた。
約束のカフェに着くと茉莉花がもう座っていて自分も注文してそれを受け取り茉莉花のところに…
茉莉花「あ〜あ…そんな顔して…離れたくないなら合わせて引っ越しすれば良かったじゃん…」
澪「うっ…だ、だって…お父さんが…」
茉莉花「クスクス…一人娘だからね〜仕方ないかも…で空君になんて言われたのよ?」
澪「…まっ、待ってるって…」
茉莉花「ふうん…それだけ?」
怪しいと疑うような目を向ける茉莉花に…
澪「…それだけ…いつでも来てとは言われたけど…」
茉莉花「なら大丈夫よ…海斗なんて私に合わせて引っ越しとか言ってたし…」
澪「へぇ…大学まで一駅だって言ってたけど…茉莉花のところ少し遠いよね?」
茉莉花「はあっ…それ…家賃とセキュリティがどうのって…」
澪「クスクス…私のところも言ってた…アルバイトの面接とか受けるって聞いたけど?」
茉莉花「うん…とは言え夏までは無理見たい…大学大変らしいから…澪は何かするの?」
澪「うーん…バイトはしばらくしないかなぁ…二回生になったら考えようかなって…」
茉莉花「そうなんだ?まぁ…空君の側に居たいんでしょ?どうせ…」
澪「もう…茉莉花も変わらないでしょ…」
茉莉花「えへへっ…まぁね…」
母「…ご飯ちゃんと食べなさいよ…あと掃除もちゃんとしなさい…」
空「…大丈夫だって…困ったら電話するから…」
そう言ってリュックだけ背負って空は実家を後にした…
必要な物は全て揃ってあとは手持ちに入れた着替えと送ってある衣類を仕舞うだけ…
2日分の着替えだけ入れてあとは送った…合鍵を途中で作り駅のホームで待ち合わせた澪が…
澪「…空…気をつけて…すぐ行くから…」
空「うん…待ってる…それとこれ…」
空は先ほど作った合鍵を澪に渡して…
空「いつでも来て?居なくても入って良いからさ?駄目な時はLINEするから…」
澪「!!うん!あ、ありがとう!」
空「澪は来週だっけ?」
澪「うん…まだ一週間もある…」
空「クス…LINEするからさ…あっ…別に来ても全然良いからさ…」
何度も頷き空が電車に乗ってしばらくそれを眺めて約束している茉莉花のところに…
学部も一緒だと言う事で事前情報など色々交換しようと昼から約束していた。
約束のカフェに着くと茉莉花がもう座っていて自分も注文してそれを受け取り茉莉花のところに…
茉莉花「あ〜あ…そんな顔して…離れたくないなら合わせて引っ越しすれば良かったじゃん…」
澪「うっ…だ、だって…お父さんが…」
茉莉花「クスクス…一人娘だからね〜仕方ないかも…で空君になんて言われたのよ?」
澪「…まっ、待ってるって…」
茉莉花「ふうん…それだけ?」
怪しいと疑うような目を向ける茉莉花に…
澪「…それだけ…いつでも来てとは言われたけど…」
茉莉花「なら大丈夫よ…海斗なんて私に合わせて引っ越しとか言ってたし…」
澪「へぇ…大学まで一駅だって言ってたけど…茉莉花のところ少し遠いよね?」
茉莉花「はあっ…それ…家賃とセキュリティがどうのって…」
澪「クスクス…私のところも言ってた…アルバイトの面接とか受けるって聞いたけど?」
茉莉花「うん…とは言え夏までは無理見たい…大学大変らしいから…澪は何かするの?」
澪「うーん…バイトはしばらくしないかなぁ…二回生になったら考えようかなって…」
茉莉花「そうなんだ?まぁ…空君の側に居たいんでしょ?どうせ…」
澪「もう…茉莉花も変わらないでしょ…」
茉莉花「えへへっ…まぁね…」