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第2章 ゴールデンウィークと初体験

空「ここ面白いな…また来ようか？」

澪「うん…空君、やっぱり運動神経抜群だよね？」

バッティングセンターやバスケットもあり試しにやった事を言って居るんだろう…

空「あはは…バッティングは陸の方がスゲ〜から…バスケも海斗の方が上手いよ…」

澪「へぇ…そうなんだ…でも…やっぱり凄いよ…」

空「クス…サンキュー…」

そう言っておもむろに顔を寄せてチュッとキスしてクスクス笑い飲み物を飲んで落ち着くと…

空「澪…」

そう呼ぶと画面からこちらを向いた澪の顔を触ってゆっくり被せて行く…

いつもと同じようにして…しかし今日は空が啄ばむ唇が開いたそこに舌をヌルッと差し入れ澪の口内に入って…澪がビクンとしたが振り払う事はしないで代わりに空の服を掴みされるままになっていた…

…澪の口の中柔らかい…

そう思って舌をチロチロと絡めて見ると少し反応してくれ澪も絡めてくれしばらく2人は始めてするディープキスに夢中なった…

澪の舌を吸いたいと途中少し離し…

空「…澪も舌出して…クチュ」

そう言ってもう一度塞いで舌を出して澪の舌が絡むと少しづつ引いて澪の舌が出て来たところで優しく唇に挟み吸い付いて離し澪が舌を引っ込めると追いかけるように空が澪の口内に入って行くと同じように吸ってくれる…

キスしながら舌で戯れ合うようにして普段より長い時間続けて澪が苦しそうになる前にゆっくり離した…

澪「ん…はぁ、はぁ…空君…」

被さる空の胸元に顔を埋めて来る…空はその顔を手を出して上げさせると少し赤くなって目が潤んでいる…

…！？…うわ…やばい…めっちゃ可愛い…

そう思ってチュッとして自ら腕を頭と背中に回して抱き締めてやる…

名前の後の言葉を言う前に顔を上げさせた事で続きが聞けず少し残念だと思って空が耳元に顔を寄せて耳に掛かる空の息にビクンとして…

空「澪…好きだよ…」

澪は耳元で囁くその声と内容に震えて顔を胸元に擦り付け…

澪「…う、嬉しい…私も…大好き…」

頭の芯が痺れるような感覚で澪は震える声でそう言う…

澪をもうしばらく抱いて居たいが狭く体勢が悪い事から諦めキュッ抱き締めてゆっくり離し席に座って顔を覗き笑う…

澪も嬉しそうに顔を赤くして笑った…