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ベストカップル
第11章 夏休みに半同棲…
翌朝…

澪は隣で動く気配にゆっくり目を開けると…

空「…っと…起こしちゃったか…おはよう…」

空は目を覚まして胸元にいた澪をしばらく見ていたがシャワーを先に浴び湯船を貯めて置こうと身体をゆっくりベットの外に出そうとしてそれに澪が気が付いて目を覚ましてしまったのでもう一度澪を抱くようにしてそう言った…

澪「…空…おはよう…あれ?私?」

…??…昨日空と…私…寝ちゃったのかな?いつ?

少し考え込んだ澪に…

空「クス…ちょっと無理させたみたい…澪…疲れて寝たんだよ…」

澪「!!…あっ…ごめんなさい…」

空「良いさ…ちょっと待ってて…シャワー浴びて来るからついでにお湯貯めて来る…」

澪「えっ?空…シャワーってダメだよ!!」

空「ん?あっ…そうか…クスクス…じゃお湯だけ貯めて来るからちょっと待ってて…その間にこれ…」

空が澪の着替えの入っているバックをベットに置いてバスルームに消えた…

…すっかり忘れてたな…ってか…めっちゃ痛い…ちょっと熱もあるかも…

そう思ったがそのまま部屋に戻ると澪がラフな格好でベットに座っている…

澪「…空…体調悪いんじゃ…顔色が…」

空「はははッ…ちょっとね…薬飲んでもう少し横になってる…」

そう言うとソワソワと澪がベットを降りて空にそこを譲って来るので捕まえて…

空「大丈夫だから…一緒に…」

そう言ってベットに引き戻し澪の胸元に顔を寄せ抱き締めた…

空「お湯貯まるまでこうしてていい?」

澪は空が珍しく甘えているようで嬉しさに頭に手を回して…

澪「…う、うん…」

数分して顔を上げた空がお風呂に入って来るよう言うので素直に頷きベットを出てバスルームに入って手早く温まり部屋に戻りベットの空を見るとスースーと少し息苦しい感じで寝ている…

澪は起こさないように着替えて朝早いのでスーパーは開いて居ないのでコンビニで少し買い物をしてそっと部屋に戻って澪はサラダだけ食べて空の背中に抱きつくようにしてベットに潜り込む…

起こすかもとは思ったが起きたら少しお腹に食べ物をと思ったが全く起きる素振りは無く…

空の背中の暖かさに澪も一緒に寝てしまう…

数時間ほどで澪は目を覚まして見ると空はまだ寝ていてそっと顔を覗く…
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