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第2章 ゴールデンウィークと初体験

夕方に運動した事で興奮はしていたが身体の疲れと収まらないチンポを鎮めるため一度だけオナニーした事で日付が変わる前には寝ていて翌朝いつもの時間に目が覚めて…

…ランニングどうするかな…

そう少し思ったが走らないと体調が悪くなりそうだと思っていつも通り走った…

シャワーを浴びていつも通りに朝飯を食べ出掛ける準備をした…

…と言っても財布と携帯を持って行くだけ…衣服だけいつも履くシーズンをスラックスにして普段数千円しか入って居ない財布にお年玉貯金から2万円を昨日引き出して来た…

ホテルはへんなところだといやだったので検索して良さそうなところをピックアップして料金なども確認した…

少し緊張して出かけようとして…

…あっ…これじゃダメだ…

…と降りて行く階段をもう一度上がって部屋から勉強道具一式を入れてそれを持って出かけた…

駅のコインロッカーにその鞄を預けて電車に乗る…休みと言う事もありいつもより人が多い…

待ち合わせの駅の構内で待っていると澪が空を見つけ笑顔で…

澪「空君…お待たせ…」

ワンピース姿にポーチを肩から掛けて居ていつもの服装とは違い…

空「俺も今来たところ…澪…それ良いな？」

そう言って服装を褒めてやると嬉しそうに笑い…

澪「！！…ありがとう！」

空「んじゃ…行こっか？」

澪「うん…」

空の希望でホテルに行きはするが元々のデートプランは新しく公開された映画を観に行く予定だったので午前中の部の上映に合わせて電車で街に向かう…

2人ともホテルの件は言わず今から見に行く映画の話しに終始してギリギリ上映開始時間に間に合った…

混雑すること間違いないのでネットからチケットを購入してあったのでそれを提示してカップル席に揃って座る…

今回はアニメでTVアニメが人気で学校でも話題に上がる事が多い…しかも男女問わずに人気だった…

このアニメを観たいと言ったのも空ではなく澪だった事からも女の子にも人気らしい…

昼を過ぎた頃に観終わり…

澪「…凄く面白かったね…」

空「うん…感動して泣いてるし…」

後半から隣に座って居た澪が泣いていて握っていた手を握り締めて来るので見るとポロポロ涙を零していた…

ハンカチで拭いている姿がめっちゃ唆る…