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第14章 空の誕生日と中出し

空は飲み会の時に彼女がいる先輩に雰囲気の良いホテルとかデートスポットなど空にたまに提供してくれる…

ホテルは今は全く使わないのでデートスポットなどは参考にさせて貰っていた…

先輩「空…もう肩は大丈夫なのか？」

空「はい…筋トレがまだ少し厳しいですけど…大丈夫です！」

先輩「ところで彼女来なかったんだな？」

空「クス…ええ…一応誘ったんですよ？」

先輩「クス…まぁ…またあるから紹介しろよ？間違えてナンパする奴いるかも知れんし」

そう言うと同級生が…

守「クスクス…先輩…大丈夫ですって周り皆がガードしてて…無理ですから…」

空「あっ守…余計なこと言うなって…」

その後その話の内容を全て守が喋って皆に大笑いされた…

守は走り高跳びの選手で一年でもうレギュラーで大会にも出場予定だった…

彼女もいるみたいでたまに迎えに来ているのを数回見た事がある…

海斗や陸とはまた違い大人な性格だったが彼女の前では違うように見えた…

話しも合う事からトレーニングや練習でペアを組む事も多い…

空はアルコールには手を出さず解散になって澪にLINEを送信して自宅に戻った…

空は澪との泊まりで一日中とお願いした事でホテルをラブホテルにはしなかった…

澪が食事を大半を作ってくれる事から空も澪も毎週デートをしても十分余裕がある懐で夏休み中の途中から澪も出すと言って今は三回に一度は澪が出して後は空が精算することにしていた…

1人で作って食べるより2人でそうした方が使うお金は断然少なく済んでいた…

そう言う事から雰囲気の良さそうなホテルを先輩達から聞いていた事でリストアップして選ぶのも楽だった…金額は普通のラブホに宿泊するのとそう変わらない…空は2泊分予約して3時からチェックイン出来る事からそうした…

自分の誕生日プレゼントとは言え澪にも喜んで貰いたいと食事もちゃんと計画してある…

その日は朝から澪を連れてデートをしてそのホテルに向かう…

誕生日の前日に母親から…

母「空…今年もおばあちゃんから届いてるから振り込みしとくわね…私とお父さんからも合わせて…好きなものを買いなさい…空誕生日おめでとう！大学頑張りなさい…」

そう言われて翌日祖母にお礼の電話をして後で確認したら10万も入っていて少しビックリしたが…

…これなら食事も…