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第15章 その後①

空は忙しくなる前のこの春休みを利用して陸の提案に乗ってカップル3組でキャンプに誘って来ていたのでそれに乗っかる事にした

本格的なキャンプとは違いグランピングキャンプで施設に用意してある野外テントに宿泊する奴でそこは丁度桜が満開らしく色々楽しめるらしくそこのホームページのURLが送って来て空が澪に見せて

空「就活とか諸々今年は忙しくなりそうだからさ…これ行ってみる？」

2人きりで無く4人の邪魔者付きだと言って聞くと…

澪「行ってみたい…良い？茉莉花と望美ちゃんも来るんでしょ？」

空「ああ…昨日その2組からは行くって連絡が来てる…」

と言うより既に空がOKを出していたが一応確認した…

数日後…

空と澪はワンルームの時より少し広くなったバスルームの中で向かい合うようにバスタブに浸かって空に抱き寄せられて唇を吸われて…

空「2日出来ないし…今日…いっぱいしていい？」

そう唇が触れる距離で目を見てそう聞かれて澪は返事ので代わりに空の唇に吸い付いた…

しばらく絡めあって澪が空の頭と背中を洗って澪は頭だけ空に洗って貰い空がバスルームを後にして身体を洗って澪が上がり身体を拭いて髪を乾かすのを空が手伝ってくれる…

澪は気持ち良さそうに空にされるまま座って話しをしていた…

こうして少しづつ空が慣らして来たが恥ずかしがるのはそう変わらない…許してしまった事にはそうならないが…

フェラするのもベットでしかしてはくれない…例え勃起していても一度ソファーで押し倒した事があるがすぐベットに逃げてしまった…当然その日はベットで抱いたが…フェラも同じで例えベットでも空が膝立ちになってそれにフェラする事は恥ずかしいと空を押し倒してしまう…

大学内でも理由があり空が強引にキスしない限りはさせてくれない…数度そうした事があるがそれに対しては澪は何も言わない…

SEXでも滅多にしてくれない事がある…69を初めてして以降片手で数えられるくらいしかさせてくれない…それを許してくれる時は何かのイベントなどで雰囲気に酔って形だけ違うそれをさせてくれる事があるが空がそれを毎回求めていると言う事もない…澪がいやだと思うなら別に無くても全然構わなかった…

それでも興奮してそうすることもあり受け入れてくれるのは五分の確率だった