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第17章 カップルから夫婦に

翌朝いつも通り目覚ましで起きたが胸元に居ない澪を手が探していてハッとして飛び起きた…

…はぁっ…

ノロノロと起きてテキトーに朝食を食べ父親に連絡して教会に行く…

控え室でタキシードに着替え両親と祖父母にお祝いの言葉を貰って教会の祭壇の前立って澪が来るのをドキドキしながら待っていた…

列席したのはお互いの両親、祖父母と友人数名と大学、高校の先輩達、会社の先輩と上司が出席してくれていた…

奥のドアが開いて澪がお義父さんに連れられて来たその姿にゴクッと唾飲み目を見開いて見つめてしまった…

それほど綺麗でそのまま速攻でベットに引き摺り込みたいと危うくチンポが反応しそうになって息を吐いて澪をお義父さんから受け取り祭壇で誓いの言葉と指輪の交換を済ませて涙目なった澪に…

空「スゲ〜綺麗！ドレスも似合ってる…」

そう言った後神父が誓いのキスをと言うのを聞いてベールを上げ…

空「澪…愛してる…」

そう囁き唇にキスして舌を入れたいが流石にここでは駄目だと無理矢理離して式が終わり澪がブーケを茉莉花に向かって投げた…

その後着替えて空はスーツで澪は空が選んで買った服を着てレストランでパーティーだったが早く抱きたいと思っていた…

今日からゴムがいらない…三年前に一度した時の気持ち良さを覚えている…澪の中はその時よりも格段に良くなっている…

そう思うとパーティーはどうでもよくなってしまうがそうはいかず…

お酒を嬉しそうに飲む澪を見て…

…あっ…これ…ダメな奴だ…

そう思ったが当然空も飲まされる…数杯飲んでガックリとその日澪を抱くのを諦めた…

パーティーも終わり酔って空に寄りかかる澪を連れて先輩達が用意してくれたホテルに連れて帰り衣服だけ脱がしてベットに寝かせて空も相当飲んでいたのでスーツを脱ぎ捨て澪の隣に倒れ込みそのまま寝てしまった…

ホテルは２日分の料金が支払われて居てそのまま新婚旅行に行く予定だった2人は遅くに目を覚まして…

空「おはよう…大丈夫か？」

澪「？？あれ…ここ…」

まだ寝ぼけている澪にキスして舌を入れて絡めて離し…

空「先輩達が用意してくれたホテル…」

澪「…あっ…私…酔って…空が運んでくれたの？」

空「ああ…服だけ脱がしたけど…」

すぐ抱きたいと思っていたが…