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第17章 カップルから夫婦に

…あんなに凄いなんて…もう二度と出来ないかも…

そう思ったがマンコは生ですると全然違うと思い知り澪の身体に更に溺れて行く事が確定した…

…明日から大丈夫かな…やばいかも…あとハネムーンベイビー確定だし…

そう思うほどずっと抱いていたいと言う気持ちがある…そして澪の希望の赤ちゃんもほぼ確定だろうと思った…これで妊娠しなかったらどちらかに何かあると思うしかない…

澪はいつもはそのまま朝まで寝ていたので起こす事をせずに抱き締めて起きるのを待つ事にした…

夕方になってようやく目を覚ました澪は途中からどうやら覚えていないようで…

澪「…あっ…空…ごめんね？私…途中で…」

そう言って来たので…

空「クス…大丈夫…メチャクチャ気持ち良かった…いっぱい出したから…」

そう言うと困ったように顔を胸元に隠すので…

空「クス…赤ちゃん欲しいんだろう？いっぱいしないとな？」

澪「！！…もう…やだ！言わないで…」

そう言って身体をつねって来た…

空「いてッ…ごめん、ごめん…クスクス…」

そう言って頭を撫でて耳元に口を寄せて…

空「澪…愛してる…」

そう優しく囁くと顔を上げて唇を吸われる…少し返して…

空「チュッ…このまましたいけど…晩飯食べに行こう？」

澪「…うん…空…愛してる」

そう言う唇をもう一度吸ってキスを繰り返しそこから３０分近く過ぎてからようやくベットを出て食事に出かけた…

食べ終わってホテルの屋上から見える夜景を眺めて部屋に戻り…2度目の失神するまで抱かれて朝まで目覚める事は無かった…

そこから３日間は夕方までオーストラリアを満喫して写メを沢山撮り撮ってもらい夜は澪が意識を無くすまでずっと抱かれ続けた…

一度も自分がいつ寝たのか全く覚えていなかった…

空「最後にコアラ抱っこ出来るところに寄って空港行くまでお土産とか買わないとな？」

澪「うん…凄く良かった…いつかまた来たいね？」

空「クスクス…了解…頑張ります…」

そう言って戯れあいながらコアラを抱っこして写メに収めて足りないお土産を買い空港に向かい無事帰国した…

そのままマンションに帰り帰国の報告は後回しで良いと2人揃ってベットで眠り夕食後また抱かれ翌日も夜まで離して貰えなかった…