パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第18章 永遠に

空「へぇ…やっぱり気のせいじゃなかったな…」

澪「…少し痛い事もあるんだけどね？」

空「？？大きくなったから？」

澪「うーん…授乳期間中だけ…赤ちゃんに飲ませるのが溜まって胸張る感じかな…」

空「ふうん…じゃ澪空が飲んでくれないと大変だな…」

澪「クスクス…だね？…もう殆ど無くなったけど…産んですぐはそうだった…」

空「…そっか…子供…まだ欲しい？」

澪「…うん…私は一人っ子だったしもう1人くらいは欲しい…空は？」

空「…うーん…しばらくはこのままでいいかな…澪と出来なくなるし澪空が少し大きくなったら考える…」

澪「…うん…男の子が欲しいかも…」

空「？？なんで？」

澪「…あっ…ひみつ…恥ずかしいから…」

空「？？？…まぁいいや…そろそろ出ようか？」

そう言って2人揃ってバスルームを出てバスタオルで軽く拭いてそのまま抱き上げてベットに連れて行く…

以前ならこんな会話も無く早々にベットに連れて行っていたが一度お互いフラットに戻したくて空から会話を持ち掛て今後の澪の希望も聞いて多少の疑問も聞き身体が充分温まったタイミングでベットに連れて行った…

澪も珍しいとは思ったが耳元で聞こえる空の声を聞くだけでも幸せだと感じる…

少し澪空の事が気になるが何かあればすぐ連絡が来る事になっていた…空もそこは承知していて携帯は常に着信がすぐわかるようにしていた…

澪空が居ない時は邪魔されたく無い事から電源を切って澪はサイレントモードにしていた…

ベットに入った澪のバスタオルを横に座って取り見下ろして

空「澪…凄く綺麗だ…」

そう言うと無言で空に手を伸ばして来たので被さり肩に腕が回ってそのまま唇に吸い付く…

出産して栄養管理は徹底して不足するカルシウムなどはサプリも併用して身体の維持を育児と併用していた澪は空からの言葉は嬉しく空の為だけに頑張ったと言って良い…

出産後の色々懸念される内容を出来る限りケアしていたし澪空の事もあるのでサプリは必要最低限だったが…

脚のむくみは多少あったがなりやすいと聞く腰痛などは無く関節痛も回避出来た事は大きい…

空から求められなくなる事は澪にとって最大の不安に繋がる…