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第5章 夏休み②澪の絶頂

澪「うっうん…でも…私は空君と居た方がいいけど…」

空「ん…俺も…合格決まったら2人でどこか行こうか？」

澪「えっ？旅行？」

空「うん…卒業旅行って奴？お年玉とか貯めてあるからさ…」

澪「！！…うん！行きたい…」

ベットでしばらくキスを交えて話し帰る前には澪の顔を普段のものにしないとと思って1時間ほどは普通に座ってゲームをして遊び…

もっとも余り上手くは無かったが…

時間が来て澪を送って来ると言って早々に家を出た…もちろん澪もちゃんと母に挨拶していたが…部屋は換気も兼ねて窓を開けて出て来た…

澪の自宅がある駅まで送って改札で…

澪「それじゃ…送ってくれてありがと！」

空「ああ…気をつけて帰れよ…明日学校で…」

澪「うん！」

手を振って別れていつものように少し見送りホームに引き返し自宅に戻った…

澪もゆっくり歩いて帰り夕食とお風呂に入って自室で…

…はあ…恥ずかしかったよう…

そう思っても終わった後の事でニヤニヤと顔を枕に押し付けて言って良かったと思った…キスされた時にいつもはわからない空の股間が脚に当たって気が付いてどう言うかを悩んでいる事も忘れて口に出していた…

手が少し疲れたが全く気にならず心配してくれた空にも大丈夫と言ってその後は凄く幸せでゲームも色々教えてくれて楽しい時間だった何より空の部屋に連れて行ってもらった事が1番嬉しかった…

聞けば女の子を連れて来たのは初めてと言う…空の母親もそんな口ぶりだったこともあり澪は幸福感に包まれたまま眠りに着いた。

一方で空はあのキスをして良かったと思った…して離した時は少し後悔したが澪の申し出で吹き飛んだ…

帰ってバレないよう二度に分けてトイレに流して後始末をした…そして毎日とはいかないだろうけど…澪をここに連れて来れる…

そう思って少し今日の事を期待して…言えば多分してくれるだろうけど出来る限り控えようと考えたが…

…キスとかしたらして欲しくなるな…と言うか…抱きたい…金ねぇしな…軽井沢までお預けかな…あーあ…

そんな事を考えながらその日は気持ち良くぐっすりと寝た…

翌日は夕方まで講習でお昼と帰りにいつものキスをして別れた…