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人生最後のセックス
第1章 人生最後の
私の輪郭をなぞるように舌が下へと這っていき、黒い茂みを素通りして足先へ移動した彼は、ゆっくりと足の指に私のことを見つめながら舌を這わす。
くすぐったいのと、ここ数年は滅多に舐められることのなかったところを舌が這っていく様を見るのは、それが頻繁にされていた付き合い始めの頃を思い出して異様に興奮した。あの頃彼は全身に丁寧にキスをして愛撫してくれるだけでは飽き足らず、こうして足先まで丹念に舌を這わし私を愛してくれた。その頃の気持ちがよみがえる。
足の股にまでしっかり舌を這わせ、足の甲、脛、内ももへと舌が這ってきて、足を開けば滴るのではないかと思うくらいに蜜壺は潤いを保っていると思う。
彼の手が優しく足を開き、舌が更に上へ上へと迫ってくる。
「すごくとろとろで、つやつや光っているよ。そんなに気持ちよかった?」
「そんなこといわないで……恥ずかしい……」
割れ目を左右に開いて彼が羞恥心を煽るようなことをいうので、腰を引いて足を閉じようとしてしまったが、すかさず足の付け根に手を回されて、それだけで動けなくなってしまう。
しっかり足を抑えたまま、舌がクリトリスを捉える。舌で突かれて与えられる痺れるような快感と、舌全体で舐め上げられる穏やかな快感で強弱をつけて舐められ、何もいわれなくても蜜が次から次へと溢れ出しているのが分かる。
「あぁっ、はぁっ」
舌が中に入って溢れる液体をジュルルと吸われ、腰が押し付けるように勝手に動く。
「あっ、ああっ、んっ、気持ちいい……」
継続的な快感に呼ばれ、すぐそこに大きな快感が迫ってきていた。
「あぁっ、ダメダメっ、イクッ、イっちゃうから」
慌てて彼の頭を押すと舌がすっと離れた。
力が抜けてあがった息を整えていると、彼が膝立ちになって私の手を引く。
「口でしてくれないかな」
その言葉に彼を見るとこれでもかというくらいにそそり立っている股間のモノに目を奪われた。
彼の前に四つん這いになって口を近づける。
ぴくぴくと跳ねるモノを下から舐め上げると彼が切なげに息をこぼす。
フェラはあまり得意ではない。
くすぐったいのと、ここ数年は滅多に舐められることのなかったところを舌が這っていく様を見るのは、それが頻繁にされていた付き合い始めの頃を思い出して異様に興奮した。あの頃彼は全身に丁寧にキスをして愛撫してくれるだけでは飽き足らず、こうして足先まで丹念に舌を這わし私を愛してくれた。その頃の気持ちがよみがえる。
足の股にまでしっかり舌を這わせ、足の甲、脛、内ももへと舌が這ってきて、足を開けば滴るのではないかと思うくらいに蜜壺は潤いを保っていると思う。
彼の手が優しく足を開き、舌が更に上へ上へと迫ってくる。
「すごくとろとろで、つやつや光っているよ。そんなに気持ちよかった?」
「そんなこといわないで……恥ずかしい……」
割れ目を左右に開いて彼が羞恥心を煽るようなことをいうので、腰を引いて足を閉じようとしてしまったが、すかさず足の付け根に手を回されて、それだけで動けなくなってしまう。
しっかり足を抑えたまま、舌がクリトリスを捉える。舌で突かれて与えられる痺れるような快感と、舌全体で舐め上げられる穏やかな快感で強弱をつけて舐められ、何もいわれなくても蜜が次から次へと溢れ出しているのが分かる。
「あぁっ、はぁっ」
舌が中に入って溢れる液体をジュルルと吸われ、腰が押し付けるように勝手に動く。
「あっ、ああっ、んっ、気持ちいい……」
継続的な快感に呼ばれ、すぐそこに大きな快感が迫ってきていた。
「あぁっ、ダメダメっ、イクッ、イっちゃうから」
慌てて彼の頭を押すと舌がすっと離れた。
力が抜けてあがった息を整えていると、彼が膝立ちになって私の手を引く。
「口でしてくれないかな」
その言葉に彼を見るとこれでもかというくらいにそそり立っている股間のモノに目を奪われた。
彼の前に四つん這いになって口を近づける。
ぴくぴくと跳ねるモノを下から舐め上げると彼が切なげに息をこぼす。
フェラはあまり得意ではない。