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私は管理人
第5章 救世主

主人とわたしの愛の巣とも言うべきベッドで
大野さんとセックスをする…

何とも言えない背徳を感じてしまいます。

だけど、いけないことをするというのは
これほどまでに気持ちいいとは知るよしもありませんでした。

以前に精力絶倫だと言っていたように
大野さんは全然終える素振りも見せません。

わたしは気が狂いそうになるほど
立て続けに何度も逝かされました。
もうベッドのシーツはわたしのラブジュースでびしょびしょです。

絶叫のような喘ぎ声をあげてしまうのですから
喉がカラカラです。
これ以上逝かされ続けたら
声が掠れてしまうかもと思った時に
ようやく大野さんが「出そうだ」と宣言してくれました。

「中に出してもいいかい?」

わたしはびっくりしてしまいました。
大野さんがこのマンションに入居している時から
肉体関係をしていましたが
中だしを求められたのは初めてです。

わたしは薄れゆく意識のなかで
カレンダーに目をやり安全日を確信しました。

「いいわ!出してぇぇぇ!!」

わたしの許可を得ると
一番奥まで挿しこんで
子宮が砕けるのではないかと思うほどの
激しい射精で膣を精液で満たしてくれました。



「次はいつ来てくれるの?」
濡れた敷き布団を裏返して
新しいシーツを敷き詰めながら
わたしは次の逢瀬の予定を大野さんに聞きました。

「そうだなあ…来月の中旬には来れると思うけど」

そんな…それだとひと月以上先だわ…

「ごめんよ、ちょうど収穫時期なんだ…」
申し訳なさそうな顔を見ると
駄々をこねるわけにはいきません。

「わかったわ…楽しみにしておくから…」

我慢できるかしら…
わたしは心底大野さんに惚れてしまったのでした。


第一部 完





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