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幼なじみとSEX×5 〜ダメだとわかりながら抗えないカラダ〜
第7章 【Chapter7/幸運を運ぶのは……】
もう固くなった前が当たってる。
本気のキスなんてしないでよ。
「紘子………当たってんだろ?なぁ、コレとサヨナラ出来る?結婚したってこうやって皆とすれば良いじゃん、京太郎もそれ望んでるよ、紘子も断ち切るのは出来ないはずだ」
離れた唇が戻ってきた。
ダメ…………わかってる。
でも無理………疼いてる。
「やっぱ泣いちゃったか…」と抱き締められて透真くんの服に涙のシミを着けてしまった。
「ごめん、俺もがっついちゃった……紘子~泣かないで?俺らそんなすぐには気持ちの整理なんてつけれないよ……紘子の事、今すぐ抱きたいって思ってる……ダメかな?」
耳……噛まないで。
あぁ……また舌が絡んでくる。
上顎攻められて膝がガクンとなった。
支えてもらいながら唾液の糸を引く口元。
こんな観じさせられたら最後。
私の方から重ねてしまう。
「ベット行こうか、紘子」
脚に力入んなくて、それに気付いてる透真くんは軽々と私を抱き抱えた。
ゆっくりベットに降ろされてまた舌を絡ませ合ってる。
唾液の混ざり合う音が鼓膜を刺激していて、唇が離れる度に(もっと…)と求める。
「紘子、撮らしてもらうね」と声が聴こえてきたので思わず離れて皆の方を見た。
携帯で撮っていたのは遼ちゃん。
「ヤダ…」って今更抵抗しても無駄なのは知っている。
「何で撮るの…?ヤダ……怖い、後で残るじゃん…」
頰を包んで「紘子」と甘い声で呼ばれたら、まるでマインドコントロールにでもかかったかのように動けなくなる。
透真くんの色気と匂いが脳を麻痺させていくみたいだ。
「可愛い紘子、何度でも見たいんだよ、会えない時にアレ見て抜くんだ、京太郎に紘子を取られている間、アレで我慢するからちゃんと可愛い顔撮らせて?」
そんな………オカズにされるの?
AVじゃダメなの?
「紘子じゃなきゃ抜けないんだよ」って本当…?
「またそんな顔するだろ」と再びキスで塞がれて服の上から乳首を愛撫された。
透真くんにリードされていく。
「服は二人に脱がしてもらおうか?」
「え……?」
その一言でベットに乗り上げてきたいっくんとカズくん。
動揺していると「まだキスの途中だよ」と透真くんの唇が重なる。