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αお姉ちゃんとΩ妹ちゃん
第2章 日常
麻子の秘部は、布越しでもふっくらと盛り上がっているのがわかる。触れるか触れないかの距離で、手の甲でそっと愛撫すると、麻子がそれに合わせてびくびくと震える。快感の波から逃げようとする理性と、更に深い快感を求める本能が責めぎ合っているかのように、麻子の腰が動く。家に着いた時よりもフェロモンの香りがずっと濃くなっている。慣れないαなら卒倒してしまうかもしれない。
「パンツ、脱げる?」
麻子は頷きもせず、震える手でパンツを下ろした。あもむろに麻子の胸に手を伸ばす。油断していた麻子の体が大きく震えた。
「イっちゃった? ちょっと乳首触っただけだよ?」
何を否定するのか、麻子は首を横に振る。
更に赤くなる頬、濡れる瞳を見つめながら、服の上から乳房を愛撫する。時折乳首の先端に触れると麻子の体が震える。
「上も脱ごっか。私の肩に手、置いてて」
太ももに手を這わせる。服を捲り上げながらヒップからウエスト、背中をなぞる。火照った体は汗でじっとりと濡れている。
そっと麻子を抱き寄せて胸にキスをして、服の上から見ただけで分かるほど硬くなった乳首を口に含む。麻子が私の肩を掴む力が強くなる。背中を丸めて私に覆い被さるような姿勢で、懸命に膝立ちを保とうとしている。内腿には愛液が伝っている。さっきよりも少しだけ強く、手の甲を秘部に押し当てると、ひくひくと震えているのが分かる。
「いっぱいイっちゃってる。もっと気持ち良くなっていいよ」
中指を筋に沿ってクリトリスの方向へ動かす。
「あんっ! ふっ……ごめ……なさ」
「何で謝るの? 私はいっぱい気持ち良くなって欲しいんだよ?」
「お姉ちゃん……手……汚れちゃ……」
「今さら気にしないの」
麻子を座らせ、服を脱がせて、そのままソファに仰向けに寝かせた。麻子の腰を私の膝に乗せ、秘部を突き出した姿勢にさせる。
同じ快感でも、Ωはαの性器を挿入されない限り気絶することはない。
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