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縛られたい
第11章 まりあさんの過去〜阿部
「まさとさん…?
泣いてるの?」と、
俺の顔を見て、指先で涙を拭ってくれる。
「いや…。
まりあさん、辛いこと、たくさんされたんだなって思ったら…」
って言葉にすると、
もっと涙が出てしまう。
まりあさんは手を伸ばしてティッシュペーパーを取ると、
そっと涙を拭いてくれる。
「もう大丈夫ですよ?
まさとさんが優しく愛してくれるから」と笑う。
その強さに、
俺は胸を打たれたような気持ちになる。
「まりあさんのこと、幸せにしたい。
愛してる。
心から…」と言いながらキスをすると、
まりあさんも何度も何度もキスを返してくれる。
そのまま、安心した気持ちで丸まるように眠りについてしまった。
明け方、少し開いたカーテン越しの光で目が覚めると、
まりあさんが腕の中でスヤスヤ眠っていた。
寝顔が可愛くて頬にキスをすると、
そっと目を開けて、
「おはよ」と言って唇にキスをしてくれる。
犯すように激しくキスをしては舌を絡めているだけで、
また、俺はすっかり元気になってしまう。
耳朶を舐めて舌を入れる。
そっと両脚の間に手を伸ばしながら、
「痛くない?」と囁く。
しっとりと温かく濡れているのを感じる。
「まりあさん、濡れてるよ」と言うと、
耳朶が紅く染まる。
蜜を指で掬って、
蕾の辺りを擦る。
指で剥いてからプクンとしてきた蕾を刺激すると、
甘い声を上げて俺にしがみつく。
割れ目に指先を伸ばして、
ツプンとナカに沈めると、
ナカから蜜がどんどん溢れてくる。
俺は我慢出来なくなって、
まりあさんの両脚の間に脚を入れて、
俺のをあてがった。
先端を挿れると、
「あ…あっんっ…」と声が漏れる。
そのままゆっくり、力を込めるように腰を押し出すと、
ナカに少しずつ沈められていくのがはっきり判る。
ナカがうねるように蠢いて、
俺を奥へと引き込む。
「凄く気持ち良いよ。
腰が砕けそう」と俺が言うと、
「私も気持ち良くて…
どうにかなりそう」と涙目でまりあさんが言う。
根元まで挿れると、
先端が奥に当たって、
少し回すように動かすと、
まりあさんが震えてまた、締め付けてくる。
それだけで俺は、
イッてしまいそうになるのを、
必死に耐えた。
泣いてるの?」と、
俺の顔を見て、指先で涙を拭ってくれる。
「いや…。
まりあさん、辛いこと、たくさんされたんだなって思ったら…」
って言葉にすると、
もっと涙が出てしまう。
まりあさんは手を伸ばしてティッシュペーパーを取ると、
そっと涙を拭いてくれる。
「もう大丈夫ですよ?
まさとさんが優しく愛してくれるから」と笑う。
その強さに、
俺は胸を打たれたような気持ちになる。
「まりあさんのこと、幸せにしたい。
愛してる。
心から…」と言いながらキスをすると、
まりあさんも何度も何度もキスを返してくれる。
そのまま、安心した気持ちで丸まるように眠りについてしまった。
明け方、少し開いたカーテン越しの光で目が覚めると、
まりあさんが腕の中でスヤスヤ眠っていた。
寝顔が可愛くて頬にキスをすると、
そっと目を開けて、
「おはよ」と言って唇にキスをしてくれる。
犯すように激しくキスをしては舌を絡めているだけで、
また、俺はすっかり元気になってしまう。
耳朶を舐めて舌を入れる。
そっと両脚の間に手を伸ばしながら、
「痛くない?」と囁く。
しっとりと温かく濡れているのを感じる。
「まりあさん、濡れてるよ」と言うと、
耳朶が紅く染まる。
蜜を指で掬って、
蕾の辺りを擦る。
指で剥いてからプクンとしてきた蕾を刺激すると、
甘い声を上げて俺にしがみつく。
割れ目に指先を伸ばして、
ツプンとナカに沈めると、
ナカから蜜がどんどん溢れてくる。
俺は我慢出来なくなって、
まりあさんの両脚の間に脚を入れて、
俺のをあてがった。
先端を挿れると、
「あ…あっんっ…」と声が漏れる。
そのままゆっくり、力を込めるように腰を押し出すと、
ナカに少しずつ沈められていくのがはっきり判る。
ナカがうねるように蠢いて、
俺を奥へと引き込む。
「凄く気持ち良いよ。
腰が砕けそう」と俺が言うと、
「私も気持ち良くて…
どうにかなりそう」と涙目でまりあさんが言う。
根元まで挿れると、
先端が奥に当たって、
少し回すように動かすと、
まりあさんが震えてまた、締め付けてくる。
それだけで俺は、
イッてしまいそうになるのを、
必死に耐えた。