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縛られたい
第11章 まりあさんの過去〜阿部
「ヤバい。
まりあさんと居ると、
いくらでも勃つよ」と言ったけど、
痛くないかは心配になる。

しつこいヤツと思われてもいけないしな…とも思ったけど、

「私も気持ち良くて…。
幸せな気持ちですよ?」と微笑んでくれる。


「まさとさんのここも…
舐めたいです」と言われて、
ドクンと心臓が鳴った気がした。


「いやいやいや。
そんなことしなくて良いよ。
嫌なのに、無理矢理舐めさせられたんでしょ。
これ、俺から見てもグロいし、
デカいからさ…」
と言うと、

「舐めたいの。
嫌ですか?」と言われたら、
もう堪らない気持ちになってしまう。



おずおずと口に咥えてくれるけど、
先の方だけようやくって感じで、
舌を動かしてくれる。

無理して奥まで入れようとして、
すぐに喉の奥に当たってしまって、
苦しそうな顔をするから、

「良いよ。
無理しなくて…」と髪を撫でると、

「そうだ!
こうしたら?」と、
横に咥えて舐めてくれる。

指先であちこち触ってくれたりするけど、
なんか、
色々されたっていうのを考えると、
ちょっと痛々しい気持ちになって、
「本当に良いよ」って身体を引き上げてキスをすると、

「ごめんなさい。
下手くそで…」と言うので、
「そんなことないよ?
それよりさ、一度シャワー浴びて浴衣着ようか?
もう少ししたら、
朝ご飯だよ?」と言って、
手を引いてシャワールームに行った。

優しく、身体を洗っていって、
俺も洗って貰ってから、
浴衣を着て、暫くサンルームのソファに座ってぼんやり外を見ていた。


「忘れてた。
この部屋の温泉も浸からないとな?」と言って、
お湯を出していたら、
仲居さんが朝食を運んできてくれた。



「あとはこちらでしますね?」とまりあさんが言って、
2人でのんびり朝食を取った。
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