この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼女に抱かれたい
第8章 一矢纏わぬ

スタスタと歩き始めた彼女を慌てて追いかけた。
どういう事なのか理解が追いつかず、下を向いたままマイの後ろをついて行く。
もしかしたら別れ話をされるのかと思ったが、やはりここはラブホテルで間違いなさそうだ。
この間のようにふわふわと夢のような気分での入室ではなく、重い空気に困惑しながら入室した。
部屋の中を見渡すと大きなXの字のようなものがあり、端には鎖のようなものが見える。
なんだ、これは?
前とは違う部屋に困惑していると
「座って」
と、ベッドへと促された。
言われた通りに座ると彼女に肩を掴まれ、勢いよく押し倒された。
どういう事なのか理解が追いつかず、下を向いたままマイの後ろをついて行く。
もしかしたら別れ話をされるのかと思ったが、やはりここはラブホテルで間違いなさそうだ。
この間のようにふわふわと夢のような気分での入室ではなく、重い空気に困惑しながら入室した。
部屋の中を見渡すと大きなXの字のようなものがあり、端には鎖のようなものが見える。
なんだ、これは?
前とは違う部屋に困惑していると
「座って」
と、ベッドへと促された。
言われた通りに座ると彼女に肩を掴まれ、勢いよく押し倒された。

