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彼女に抱かれたい
第8章 一矢纏わぬ
「ねぇ、なんでこんなにおちんちんおっきくしてるの?
まだ触ってもいないのに…上向いてピクピクさせて…ねぇ、なんで?」
『うう…そ、それは…』

なんで…なんでこんなに耳元で意地悪言うの?
怒るなら怒ってよ…そして…仲直りしたいよ。
仲直りしたら…優しく抱きしめて欲しいのに…。

彼女の手は分身に触れそうで触れない。
「聞いたことにも答えないし、触らなくてもこんなにおちんちんおっきくするなら、触らなくてもいいねぇ。」
『うう…ごめんなさぃ…。』
「もう謝らなくていいよ。サトシが元気なかった理由は分かったから。
それで?思い出した?」
『思い出すって何のこと?分かんないよぉ…』

バチッ!
今度は右頬が痺れた。

「ふぅん。じゃ、サトシの身体に聞くね。」


叩かれた頬を彼女の舌が這う。
強い力で叩かれたわけではなかったが、叩かれた後に頬を慈しむように舌で舐められ、背中がゾクゾクしてしまう。

頬を這っていた舌は耳朶へと移る。
耳朶を軽く甘噛みされ、さらには舌が耳の裏側も這っていくと、後頭部がジンジンして、身体はビクビク反応してしまう。
「サトシの身体はちゃあんと覚えてるよ…」
耳元で囁かれ、唾液で湿った耳に吐息がかかると、それすら気持ち良くなってしまう。すると今度は耳に舌が侵入してきて、啜られた。
じゅるるっ!ずずっ…
耳から脳へとダイレクトに伝わる音と振動で、頭がボーッとする程に感じてしまう。
『はうっ!んんっ…』
抑えられない声。抗えないようにされている手足。
そのどれもが興奮を煽る。
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