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彼女に抱かれたい
第10章 刻ませるモノ
浴室へ着くと、彼はキョロキョロしている。
きっと私を鎖で繋いで剃毛することは気がひけたのだろうけど、どこでどうすればいいのか分からないといった所だろうか。

私は水泳部だった時、競泳水着から陰毛がはみ出るのが嫌で自分で処理していた。
だが、パイパンになるのは初めてだ。
ましてや彼に剃ってもらう…いや、剃らせるなんて。

早くして…焦らさないで。
早くツルツルになってあなたと繋がりたいの。
椅子に座ってからする?それとも浴槽のふちに私を座らせる?
どちらにしても私のアソコをよく見て…そして綺麗にツルツルにして欲しい。

『マイ…そこに座って…』
私の視線に気付いたようで、彼は私を浴槽のふちへと座らせ、私の足元に跪いた。
『脚…開いて片方こっちに乗せて…』

私は彼に言われた通り脚を開き、片脚を浴槽のふちに乗せた。
私の脚の間には跪いた彼。
こんな時でもあなたは優しい口調なんだね。
別に命令してもいいのに…それはそれで興奮しそうだから。

こんな時でもこの体勢と位置関係から彼を支配しているような錯覚に陥る。
彼の息は荒く、視線は私の秘部へと注がれている。
ヤケドしそうな彼の熱視線に秘部がじゅん…と熱くなる感じがした。
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