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彼女に抱かれたい
第15章 後戯と夢

『マイ…もうしばらくこのまま繋がってていい?』
「うん…。私も、もう少しこのままサトシを中で感じていたい。」
『あのね、マイに伝えたい事がある。』
「えっ?」
『俺…夢があるんだ。聞いてくれる?』
「う、ウン…。」
マイは驚くような、困惑したような顔でこちらを見ている。
俺の夢…マイは笑わないだろうか。
受け止めてくれるだろうか。
でも…あんな不安そうな顔で涙をこぼす彼女は見たくない。
俺を犯しながら、マイはきっと不安だったんだ。
歳の差と、まだ俺が高校生だということに引け目を感じていたのかもしれない。
ならば俺はその不安を取り除き、寄り添っていける存在でありたい。
まだ親のすねっかじりの分際だというのは百も承知だが、俺だって男だ。
愛する女性の涙は幸せな涙と喜びの涙であってほしい。
「うん…。私も、もう少しこのままサトシを中で感じていたい。」
『あのね、マイに伝えたい事がある。』
「えっ?」
『俺…夢があるんだ。聞いてくれる?』
「う、ウン…。」
マイは驚くような、困惑したような顔でこちらを見ている。
俺の夢…マイは笑わないだろうか。
受け止めてくれるだろうか。
でも…あんな不安そうな顔で涙をこぼす彼女は見たくない。
俺を犯しながら、マイはきっと不安だったんだ。
歳の差と、まだ俺が高校生だということに引け目を感じていたのかもしれない。
ならば俺はその不安を取り除き、寄り添っていける存在でありたい。
まだ親のすねっかじりの分際だというのは百も承知だが、俺だって男だ。
愛する女性の涙は幸せな涙と喜びの涙であってほしい。

