この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼女に抱かれたい
第15章 後戯と夢
『マイ…もうしばらくこのまま繋がってていい?』
「うん…。私も、もう少しこのままサトシを中で感じていたい。」

『あのね、マイに伝えたい事がある。』
「えっ?」
『俺…夢があるんだ。聞いてくれる?』
「う、ウン…。」

マイは驚くような、困惑したような顔でこちらを見ている。

俺の夢…マイは笑わないだろうか。
受け止めてくれるだろうか。



でも…あんな不安そうな顔で涙をこぼす彼女は見たくない。
俺を犯しながら、マイはきっと不安だったんだ。
歳の差と、まだ俺が高校生だということに引け目を感じていたのかもしれない。
ならば俺はその不安を取り除き、寄り添っていける存在でありたい。

まだ親のすねっかじりの分際だというのは百も承知だが、俺だって男だ。
愛する女性の涙は幸せな涙と喜びの涙であってほしい。

/218ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ