パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第23章 最終章

………………………………………
『はあぁ〜終わったぁ〜！！』
「お疲れ様。大丈夫？酔ってない？はい、お水。」

今夜は式場のホテルが用意してくれたスイートルーム。
ソファーに腰をおろすと、さりげなく水をくれた彼女。
さりげない気遣いに、やっぱり彼女は、いや、妻は素敵だと思った。

『ありがとう…。
っぷはぁ〜！お酒はまだ慣れないから…あんまり飲まなかったよ。
酔っ払っちゃったらかっこ悪いし…。』
「ふふっ。今度二人で一緒にお酒飲もうね。」

『そうだね。
マイ…今日のウェディングドレス姿もカクテルドレス姿も、本当に綺麗だったよ。
すごく幸せだよ。こんな綺麗な人が俺のお嫁さんになってくれたんだって。』

「ありがとう。サトシくんも、すごくカッコいいよ。その制服…はぁ…はぁ…サトシくんっ！」
マイに飛びつかれて、押し倒され、キスの雨が降ってきた。
ほんのりお酒の香りがして、甘いのに性欲に満ちたキス。

早くもズボンのチャックは下ろされ、彼女の柔らかい手が股間をまさぐっている。

「はぁ…はぁ…サトシくん…私、ずっと我慢してたんだよ？
あんなカッコいい姿見せられて、もう我慢できない。今夜は…初夜だよ？
今夜は寝かせてあげないから。いっぱい食べてあげる…。」
『マイ、それ…俺のセリフ…んっ！』
「ん〜どうしたのぉ？早速あま〜い声出しちゃってぇ…ふふ。」