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第3章 抱かれる…

射精が始まると、本能からかそれを止めることは不可能だった。
サトシはこれまでに感じたことのないほどの快感が脳天を突き抜け、頭が痺れる程に絶頂し始めた。

サトシは押し寄せる快感と、膣内に直接射精している背徳感に襲われ、射精しながら自然に腰を押し付け、マイを力強く抱きしめた。
本能なのか、マイの奥深くに精液を届けるかの如く、勢いよく射精する。
抑え込もうとしても身体はビクビクと痙攣し、射精を止められない。
膣壁は精液を搾り取るように蠢き、締め付ける。

何度ペニスは跳ねながら精液を放出したのだろう…。
今までにない程大量の精液をマイの膣内へと放った。

あぁ…気持ちいい。セックスがこんなにも気持ちいいだなんて…。
いけない事なのに…ナマのセックスが…中出しが…こんなに気持ちいいだなんて。
サトシは肩で息をしながら絶頂に酔いしれた。

マイもまた、サトシを強く抱きしめ、キスしながら射精を受け入れた。