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彼女に抱かれたい
第3章 抱かれる…
上も下も繋がっている…。
二人の間を隔てるものは…何もない。

サトシはマイのキスに応えていた。
マイはサトシの口内を蹂躙するかのように激しくキスをする。

キスに応えていると、ペニスが強烈に締め付けられた。
それまでは優しく包み込んでくれていた膣壁は、射精を促すようにぎゅうぎゅうと蠢き、締め付けてくる。

睾丸から精液が昇りつめてきて、サトシのペニスはより一層怒張した。

…まずい。出そうだ。
サトシは襲いかかる快感に抗ってぎゅっと目を瞑り、肛門に力を込めて射精を堪えようとした。

するとマイは
「こっちを見て。」
という。
サトシが目を開いてマイを見ると
マイは妖しく笑い、強く抱きしめながら、こちらを見たまま貪るようなキスをしてきた。

膣壁は射精しろと言わんばかりに締め付ける。

もう…限界だ。
サトシはマイから離れようとしたが、マイの足はサトシの腰にがつちり絡みついており、全身でサトシを抱きしめて離さない。

『んんっ…んんんん〜っ!!』
サトシは襲いかかる快感に抗えず、マイに全身を抱きしめられ、見つめ合いながら爆ぜた。
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