この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼女に抱かれたい
第1章 初めての夜
しばらくして戻ってきたマイは、サトシに小さな紙を1枚渡すと、悪戯な笑顔でウインクしながら人差し指を唇に当てた。

内緒の手紙…それだけでサトシは心臓が弾けそうだった。
そんなサトシを知ってか知らずか、マイはサトシの耳元で囁くように
「…後で見てね。」

と呟いた。

『う…ウン!』

サトシは飛び跳ねて喜びたい気持ちを抑え、冷静を装って返事をして、病院を後にした。


病院の門を出ると、サトシは喜びを抑えられなくなり
『いやっほう〜!』
と、スキップしながら帰路についた。


マイはその様子を病院の屋上から見て、小さく笑った。
/218ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ