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彼女に抱かれたい
第1章 初めての夜

しばらくして戻ってきたマイは、サトシに小さな紙を1枚渡すと、悪戯な笑顔でウインクしながら人差し指を唇に当てた。
内緒の手紙…それだけでサトシは心臓が弾けそうだった。
そんなサトシを知ってか知らずか、マイはサトシの耳元で囁くように
「…後で見てね。」
と呟いた。
『う…ウン!』
サトシは飛び跳ねて喜びたい気持ちを抑え、冷静を装って返事をして、病院を後にした。
病院の門を出ると、サトシは喜びを抑えられなくなり
『いやっほう〜!』
と、スキップしながら帰路についた。
マイはその様子を病院の屋上から見て、小さく笑った。
内緒の手紙…それだけでサトシは心臓が弾けそうだった。
そんなサトシを知ってか知らずか、マイはサトシの耳元で囁くように
「…後で見てね。」
と呟いた。
『う…ウン!』
サトシは飛び跳ねて喜びたい気持ちを抑え、冷静を装って返事をして、病院を後にした。
病院の門を出ると、サトシは喜びを抑えられなくなり
『いやっほう〜!』
と、スキップしながら帰路についた。
マイはその様子を病院の屋上から見て、小さく笑った。

