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私の家庭教師はAV男優
第4章 ④
「お前の体を安物扱いしていない。俺は体を大事にしてほしいからあんなことをしたんだ」

「だからあんなに気持ち良かったの?」

ポツリとりのはつぶやいた。

しばらく沈黙が続き、りのは秋葉に教科書をぶつけた。

「恥ずかしいから何か言えよ、バカ家庭教師っ!!」

秋葉はりのに教科書を返して

「時間だ。はじめるぞ」

りのは上目使いで覗き見るようにして、教科書のページをめくる秋葉を見た。
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