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私の家庭教師はAV男優
第37章 (37)
秋葉は「またな」とだけ言い残し、勉強部屋を出て行った。

「先生は大人なんだから別にいいじゃん」

愛がりのの背中をポンポンと叩く。

「だから触んな」

りのはスマホを手に取り

「こんな可愛い子が目の前にいるのに満足してないのがムカつく」

「それは関係ないだろ」

りのはスマホを置いて愛の方に体を向け

「関係ないの?」

「まあ、風俗っつってもいろいろあるからな」

「いろいろって?」

愛は少し戸惑い気味に

「グイグイくるな。興味あんのか?」

「風俗って可愛い女の子と遊ぶ場所でしょ?」

「まあ、遊ぶっつってもいろいろあるよ」

りのは愛を睨み

「だから、いろいろを教えろっての」

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