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私の家庭教師はAV男優
第37章 (37)
愛はカバンから水筒を取り出して

「俺もそこまで詳しくはないけどさ、話すだけのお店からヤレるところまで幅広いらしいぜ」

水筒のお茶を飲む。

「ざっくりすぎ」

りのは目を細めて言う。

「だから詳しくはないって」

りのは髪を耳にかけ、トランプ型のピアスを触りながら

「でもよく考えたらさ、家庭教師は撮影でやりまくってんだし風俗に行く必要あるのかな?」


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